
今日は、戸倉地区津の宮〜滝浜の沖合いに浮かぶ島、椿島(つばきしま)をご紹介致します(^∀^)ノ
椿島 ここがポイント!
椿島 ここがポイント!
- 湾内で一番大きな島
- タブノキ いつの間に!?
- 国の天然記念物指定の島
- 椿島神社が鎮座
湾内で一番大きな島
面積約4.83ha(湾内で一番大きい島)
標高約29メートル
タブノキ いつの間に!?
元来、椿島はその名の通り、島全体にツバキが植生していたそうですが、今ではタブノキの原生林に取って替わられました(いつの間に!?)。また、地元では「青島(あおしま)」の呼び名も定着しつつあります。
国の天然記念物指定の島
椿島は学術的には貴重な島だそうです。
理由1:太平洋側でタブノキが自生している北限が本島
理由2:椿島ではタブノキ以外にも200種類もの高等植物が植生している
そのため、1966(昭和41)年11月に国の天然記念物「椿島暖地性植物群落」に指定されました。
椿島神社が鎮座
椿島は無人島ですが、島の中央には椿島神社があり、古くから地元住民の信仰の対象になっていたようです
アクセス(参考情報)
陸前戸倉駅の東約8km先の沿岸から1キロメートルほどの沖合に浮かぶ島。
竹島よりも陸から離れてます。