
ここは「山がんの里(やまがんのさと)」と呼ばれ、入谷地区が一望できるスポットです。
山頂付近の見晴らしが実に素晴らしいのですが、
峠道なので徒歩だとなかなか気軽に来れる場所ではないのが惜しい!
ただ、木もれ陽の道が整備されたことで、車でのアクセスが容易になりました◎
ちなみに、写真に写っている四阿は地元の住民の手で建てられたものだそうですよ!
すぐ近くが峠道の頂上、「坂の貝峠(さかのかいとうげ)」です。
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参考坂の貝峠(さかのがいとうげ)
きのぷー先日、木もれ陽の道ツアーの回でも紹介しましたが、改めて、坂の貝峠(さかのがいとうげ)をご紹介しましょう。 ここは歌津地区の払川集落と入谷地区山の神平/桵葉沢集落に通じる峠であり、ここが神行堂山 ...
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山がんとは・・・
ヤマボウシ(ミズキ科の植物)の地方名。地元ではヤマガンという呼び名が一般的で、初夏に白く十字に花を咲かせる落葉高木です。
今から5年ほど前に付近一帯にヤマボウシがたくさん植樹されました。
山がんの里 フォトギャラリー
冬の景色(2013.2)
山がんの里からは入谷地区の田園風景が一望できて、天気のいい日は戸倉地区まで見渡せる絶好のビューポイントです☆
左から童子山、三人立、神行堂山
山がんの里から童子山にズームイン
関連サイト
まちの話題フォトニュース「木もれ陽の道」開通!(その3)
※峠道が整備、開通した当初の模様は、南三陸町ホームページでも報道されています。
バーチャルミュージアム(歴史の標→古道を歩く→坂の貝峠)
※道路が整備される前の貴重な写真です。
アクセス
志津川インターチェンジの北約6.3km
車で約15分
※太線のルートは2020年7月現在通行止(2019年度の台風被害のため)