福興市

第96回志津川湾おすばでまつり福興市

2019年12月29日

志津川湾おすばでまつり福興市

志津川地区の毎年恒例行事「志津川湾おすばでまつり福興市」に行ってきました。

おすばでまつりとは

毎年12月29日に開催される、旧志津川町から続く毎年恒例の一大イベントです。
年越しやお正月の準備のための買い出しに来られるお客様で朝早くから賑わっております。
地元の方はもちろん、県内外からも沢山の方がいらっしゃいます。

何がすごいって、
たこ・あわび・なまこ・いくら、鮮魚、蒲鉾、海苔、農産品といった南三陸町の特産品が福興市会場に勢ぞろいする上、しかも浜値でどどーんと大奉仕!!!出血大サービス!!!
[say img="http://morioka-tsunagi.com/wp-content/uploads/2019/06/aronyan-2.jpg" name=""]「」ブーッ!!!![/say]

近年は震災後から開催されている福興市の名を冠して「志津川湾おすばでまつり福興市」として開催されています。

そもそも「おすばで」とは?

「おすばで」とは三陸沿岸の方言で「酒の肴(さかな)」という意味です。

現地レポート

志津川湾おすばでまつり福興市2019 写真1

志津川湾おすばでまつり福興市2019 写真2

志津川湾おすばでまつり福興市2019 写真3

観光協会さんにも行ってきました

おすばでまつりを途中で抜け、南三陸町観光協会さんの事務所へ。
震災後からお付き合いのある伊藤聡さんと菅原きえさんと面会してきました✨
日頃の協力隊活動の話、南三陸町と盛岡市のインバウンドに関する意見交換、
地元事業者の海外展開に関する話、
将来南三陸町で吹奏楽祭を開催したい
・・・

などなど。
公私ともに今まで以上に観光協会さんにお世話になりそうです。

帰る前に、台湾からインターンシップを経て同協会の職員に採用された陳忠慶さんと初顔合わせ。
東日本大震災後の支援をきっかけに生まれた台湾との交流の橋渡し役として大活躍中です。

すばらしい。

南三陸ホテル観洋さんで日帰り温泉

南三陸ホテル観洋さん正面玄関

南三陸町のホテル「南三陸ホテル観洋」さんには、地下2000mの深層天然温泉「南三陸温泉」があります。
太平洋沿岸に湧き出た温泉は南三陸町はもとより、宮城県内でも珍しいそうです。
以前何度か利用したことがあったのですが、時間もできたし久しぶりに日帰り温泉を堪能してきました。
今回は東館2階の大浴場へ。

露天風呂からの風景イメージ
露天風呂からの風景のイメージ。
3階ロビーから、ほぼ同じ方向を向いて撮影したので、極力リアルに近づけてみました。

抜群のロケーションに見とれすぎて、のぼせないように注意!

詳しくは

自分にだからできること

12月29日に南三陸町で過ごすことが最早恒例行事となりつつあります。
来年は福興市にも参加が決まり、復興ダコの会さんとの連携もあるかもしれない。

南三陸町と盛岡市とのご縁を大切に、自分にだからできることにチャレンジしていきたいと思います。
2012年志津川湾おすばでまつり福興市にて

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きのぷー

2010年南三陸町初訪問。震災後もボランティア活動等を通じて地元との交流を重ね、2012年4月より「いいね!南三陸町」をスタート。町内各地を訪ねて見つけた町の魅力を伝えます。

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