南三陸トリビア 震災前の風景

旧・松原公園

2013年1月7日

【今日の一句】「おらが村 誰でもみんな 安全運転」

かつて、志津川地区・汐見町の湾岸沿いに「松原公園」がありました。
志津川駅から歩いて15分ぐらいでしょうか。

モアイとコンドルの像やSL(C58-16)が展示されていたほか、
他にも体育館や野球場などの施設があり、
旧志津川町時代から地元にとって大きな存在でありました。

東日本大震災により流失してしまいましたが、現在、同公園は町の復興事業推進のために利用されており、かつての憩いの場はありませんが、公園そのものが決して廃止になったわけではありません。

(2020.4.15追記)後年、海から少し離れたところに再建されました。

モアイ像

先ほどご覧いただいた通り、イースター島のモアイ像のレプリカが置かれていました。チリ共和国本土ではありますが、本物のモアイと同じ種類の石を使い現地の石工が製作したそうです。設置は平成3年7月。

さあ、新しいモアイは町のどこに置かれるでしょうか。初代同様、旧志津川町内に設置されるのではと思うのですが、、、ともあれ、来年5月の到着を楽しみに待ちましょう。

SL展示(C58-16)

旧松原公園のSL(C58-16)

1978年5月、国鉄気仙沼線全通記念として展示され、以来33年近く来園者を出迎えてきました。

展示スペースにあった紹介文

この蒸気機関車C58-16は昭和13年9月川崎車輌株式会社で誕生。北海道、宮古、中国、関西の各線で活躍。全線無煙化達成の昭和50年1月、会津若松駅を最後に引退致しました。この間に走行距離、実に3,676,414KMで地球を45回も廻ったことになります。以後は仙台鉄道管理局に依り会津若松機関区に大切に保存していたものを気仙沼線全線開通祈念としてこのたび特に当町に貸与されたものであります。
みんなで此の貴重な文化財であるC58-16を大事にしましょう。

昭和55年(1978)年5月5日(こどもの日)
志津川町・S・L保存会

C58-16 メモ

  • 製造年月日 昭和13年(1938)年9月23日
  • 製造所 川崎車輌株式会社
  • 走行距離 3,676,414km
  • 型式番号 C58-16
  • 全長 18.275m
  • 幅 2.936m
  • 高さ 3.940m
  • 重量 積車95t 空車75t
  • 炭水車 水15t 石炭5t
  • 動輪直径 1.52m
  • 火格子面積 2,150平方m
  • ボイラー圧力 16ks/平方cm
  • 最大馬力 330馬力
  • シリンダー直径 0.48m
  • 最高速度 85km

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きのぷー

2010年南三陸町初訪問。震災後もボランティア活動等を通じて地元との交流を重ね、2012年4月より「いいね!南三陸町」をスタート。町内各地を訪ねて見つけた町の魅力を伝えます。

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